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スペインの食事時間
日本にいるとクリスマスでもそんなに大したことしないんだけれど、やっぱりキリスト教の国スペインではクリスマスが日本の正月のような一大イベント。
うちが特になんの予定もなかったから、Mちゃんにお誘いを受けてクリスマスパーティを開くことに。メンバーはうち二人、Mちゃん、Mちゃんのルームメイトのチリ人男性の4人。

で、食事時間。スペインってシエスタがあるでしょ。大体14:00~18:00くらいまで取るんだって。そうするとその間働かないから、仕事が終わるのが遅くなる。帰りが遅くなると夕飯も遅くなる。スペインでは21:00以降に夕飯を取るのが一般的らしい(Mちゃん談)。

だからクリスマスももちろん21:00過ぎから食事を始めることに。
まず前菜。Mちゃん作のカルフォルニアロールとアタシ作のベーコンのチーズ巻とにんじんの肉巻き。結構これの量が多くて、この時点で相当お腹いっぱいに。

写真の飲み物はチリ人の彼が作ったピスコサワー。旨い!


その後は、チリ人の彼が作った魚介のスープ。これの写真はないんだけれど、超美味しかった。
最後にMちゃんが作った丸取りの野菜詰めがどどーん!時すでに24:00。メイン料理が夜中の12時とは・・。

すごく美味しいんだけれど、大変気になる食事時間。


まだまだ続く。その後はダンナが作ったクリスマスケーキ(残念ながら写真はなし)を夜中の2:30頃にお腹に収める・・。

バレンシアに来て、早2週間。2週間ほとんど夕飯は21:00を過ぎている。更に大抵Mちゃんか日本人ルームメイトのNっつとワインを飲むから、アタシのお腹はどんどん肥大化されていっている。
船を下りてから着実に減っていってたのに・・。帰国前には是非ダイエットを成功させたい。

ところで。クリスマスにチリ人の彼と話をしてたら、やたらとゲイシャの話を聞いてくる。なんでそんなに聞くのかと思ったら、チリではアニータ(!)がゲイシャと言われているとか。んな馬鹿な。ゲイシャじゃなくて売春婦だと言っておきました。
アニータってチリでもまあまあ有名らしい。

*スペイン語一口メモ*
娼婦・売春婦 → (la) puta (プータ)
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クエンカ観光とバレンシア滞在
メリークリスマス!
只今バレンシア。6年前、メキシコのペンションアミーゴで知り合ったMちゃんと6年ぶりの再会するため(Pアミーゴ以来の再会)来る予定はなかったバレンシアに来て、Mちゃんの部屋に押し入り4泊。その間バレンシア観光はなし。

Mちゃんちを一旦退却するため、クエンカへ。クエンカはバレンシアとマドリッドの中間に位置する山間の町。バレンシアは日中20度くらいになるほどの地中海気候なんだけれど、クエンカは雪が残って寒い。

クエンカでは宙づりの家ってのが有名。写真で見ると行ってみたい!という気になったので行ったんだけれど、ふーん。以前行った中国の宙づりの寺、懸空寺の宙づりっぷりと比べると、全然宙づられていない。

クエンカの宙づりの家


宙づりの懸空寺


足場が恐ろしすぎる懸空寺の勝ち!

でもクエンカの町はお気に入り。アタシの好きな「洗練された国の田舎」です。寒いのさえなければクエンカに住んでみてもいい。

そんな寒くてグッドなクエンカ観光2泊して、またもバレンシアに戻ってきたわけです。
何しにバレンシアに戻ってきたかっていうと、ちょっとの間バレンシアに住むことにしました。3ヶ月くらいかなぁ。アパート借りちゃった。全然そんなつもりなかったのに、Mちゃんと話をしてたら、あれよあれよとアパート見つかっちゃって。
ベッド2個入れたらベッドしか居場所がないくらいすごく狭いんだけれど、光熱費等込みで月200ユーロくらいだから、素敵に安いでしょ。ちなみにシェアハウスなので、部屋以外は他の人と共同。
更に1月からは市のスペイン語講座に無料で通う事になったのだ。無料ってなんて素敵な響きなのかしらね。
だからグァテマラのアンティグアで安宿に泊まりつつスペ語学校に通うのと、トントンの金額で生活出来そうかな。

本当は1月初旬にエジプトか、はたまたロンドンか、と言ってたのにスペインに滞在することになるなんて。
だから旅はちょっと中断します。でもブログはちょこちょこ書きますんで、思い出したら見てやってくださいな。ちなみに1月初旬から1週間くらいレンタカーでグラナダほか南スペインに行ってきます。
大好きなバルセロナですが
さてさて世界で一番好きな町のひとつ、バルセロナに5泊して観光三昧。
バルセロナと言えば前回の滞在地同様「Gaudi」。ガウディですよー。8年前もガウディ作品は見て回ったけれど、今回はバルセロナ周辺のものも合わせて12カ所行ってきました~。
ガウディの感想すべてブログに書くのは大変だから、近いうちにHPの方でガウディ+バルセロナ情報を頑張って作る予定。だから今回は観光情報なし。

バルセロナはガウディがあるからこそスゴクスゴク好きなんだけれど、それ以外は大分ガッカリする出来事が。前回は全くなかったのに今回は超ぼられたりスリにあったり。アタシ、自分ではそんなに鈍くさくないと思ってるんだけれど、スリはそうは思ってくれないらしい。

まずバルセロナ到着後、朝早すぎてチェックインが出来なかったからランブラス通りへ。ランブラスはパリで言うとのシャンゼリゼみたいなもんかな。だから他の通りに比べて少し金額が高くなるのは承知だったから、カフェでパン食べるよりはパン屋でコーヒー飲む方が安いだろうと踏んでパン屋に入店。カフェコンレチェ(カフェオレ)2杯とチョコクロワッサン、パリパリなパンを注文。高くて6ユーロかなと予想。

だけれど!予想は大きくはずれ、なんと16.5ユーロ!そんなバカな~~!!カフェ2杯とパン2個だよ?2000円になんてなるはず無い。レシート見ると4品ともCERVEZA(ビール)の文字。店員に「間違えてるよ」と言うとメニュー表を出して合ってると言う。うそだーー!だってこの店、トイレに紙が置いてない程度の店だよ?
でもメニュー見せられて仕方なく支払い、店を後にする。その間ずっとアタシのハートはドキドキしてる。
ダンナと「どー考えてもぼられてるよね?」「どうする?」「もっかいメニューをちゃんと見よう」とまた店に戻ってメニューを見せてもらう。
店員が「これをあんたたちが頼んだんだ」というメニューは一応CAFEの欄にあるのだけれど、名前はCAFE CON LECHEではなくCIGARROとなっている。CIGARROってタバコっていう意味しか知らないんだけれど、コーヒーの種類にあるのかも?でも頼んでないし。
それに店の上部に貼ってあるところには一番安いカフェは1.5ユーロになってるのに、そのメニューには2.5ユーロと書いてある。どう見てもおかしい。
「高すぎる!」と抗議すると「この通りは全般に高いんだよ」と言う。けれどカフェとクロワッサンで2.5ユーロの店は沢山ある。高いにもほどがある。
この店には多分ぼったくり用メニューがあるんだと思う。でも払ってしまったから仕方ない。戻ってこない。

ここがぼったくりパン屋。バルセロナで初めて撮った写真がこの店。


諦めて帰ろうとしたときにアジア人2人組が入ってきたから、日本人だと思って「高いですよ」と言うと、英語で「何?」と聞かれてしまったので、仕方なく店員の前で英語で「すごく高い!」と教えた。そしたらその人たちがうちのレシートを見て「東京でも神戸でも(なぜ神戸)こんなの普通の値段でしょ?」みたいなことを言うから「ない!あり得ない!!」と言うと、そうなの?という顔をして帰って行った。
そのやり取りで一組の客を逃したから店員が不機嫌な顔をしてた。うちから3組分くらいの値段取ったんだから文句言えんっぽかったけど。
でもそのアジア人たち、パンとコーヒーで2000円の朝ご飯が普通だと思ってるなら、この店に入ればいいのに。パンとコーヒーで2000円の朝ご飯が普通だと思うくらいだから、華僑系アメリカ人だったのかな。日本人には高すぎるよね~。パンとコーヒーで2000円は。

ランブラスに面する店の店員は中東系が多いけれど(このぼったくりカフェも中東系)中東系は全般的に価格設定が高いから、入らない方が無難。値切ったところで普通の値段になるだけだから面倒だし。ガウディ本とかもサグラダファミリアやカサバトリョに入ってる直営の土産物屋のが安いし、日本語も置いてあるから安心。
今更だけれど、中東人が本当に嫌いになってきた。チュニジアでの経験から、中東諸国で買い物をするなら安心料を払うと思って、少し高いけどツアーが行かない店では買わない方が、結果的に安くなることが多そう。

中東系ぼったくりのほかにもスリ3組。全部すぐに気がついたから(水筒とティッシュくらいしか入ってないし)何も取られてないけど、気分悪いわ。ポルトガルからぶっ続けでやられてるから、アタシが相当鈍くさそうに見えるんだね。でもアタシ、自分のカバン触られたらすぐに気がつくんだから。
またスリに遭ったら水筒の熱々のお茶をぶっかけようと思ってたのに、なかなかタイミングが合わなくて出来なかった。でも機会があったら絶対お茶ぶっかけてやるんだ。

スリは大抵3~4人組のスペイン人で、ちょっと大きめの市内地図を持っている。ぱっと見は旅行者。地図を大きく広げて他の人から見えないようにして行動を起こす。
スペイン人スリ以外ではジプシー系中年女性。そいつは1人でアタシのカバンのファスナーを開けてきた。そういう輩は近づいて来てた時点ですぐ気がつく。ダンナが追い払ったけれど。

そんなこったでバルセロナは純粋な観光地として以外は、最低な街。まぁほとんどが観光客が集まるカタリューナ周辺だけど。その辺りで地下鉄に乗るとスリがあっという間に集まってくる。ホント、サイテー。

ところで、こんな映画?があるらしい。
カミーノサンティアゴ
ヨーロッパのお遍路さん「カミーノサンティアゴ」。スペインのガルシア地方にあるサンティアゴ・デ・コンポステラまで巡礼の旅をするってやつだけれど、アタシ達はカミーノサンティアゴをする予定じゃないのに、少しだけ、それも逆回りに巡礼の地を訪ねることになった。

まずはサンティアゴ・デ・コンポステラ。ここは8年前に来たことがあるんだけれど、その時は観光はそっちのけで部屋で飲んだくれてたから、カテドラルすごーーいってことと、カテドラルの天井にデカい目があることしか覚えてなかった。でも後日、飲んだくれてほとんど覚えてなかったことに悔いが残り、またスペインに来ることがあればもう一度行こうと思っていた。
でも教会に見飽きてきた今、行くのをやめるつもりでいたんだけど、乗り継ぎの関係でやっぱり行くことに。

そしたら、すごーーーーい、と再度思うことに。サンティアゴのカテドラルってすっごい大きくて立派。こんな立派なカテドラル、他で見たことあったかな。来るのをやめなくてよかった!初めて見たときの印象通り素晴らしいです。
でも内部の天井の目は、記憶してた大きさとは違って意外と小さかった。威圧感があるように思ってたんだけど、酔っぱらっててそう見えただけですな。

サンティアゴのカテドラル


翌日はアストルガへ。アストルガも巡礼の地。だけどアタシ達の目的は大好きなガウディ!アストルガにはひとつだけガウディの作品がある。「アストルガの司教館」と言うやつです。
アストルガにはそれだけのために来た。でもこの作品は言われなきゃガウディだとわからない。ガウディっぽい奇抜さがない。
この作品はバスターミナルからすぐに見える。だから本当はアストルガに泊まろうと思ってたけれど、他に見所もなさそうだし次のバスですぐにレオンに。

アストルガの司教館


レオンは来るつもりがなかったけど、バルセロナ方面の経由地として来る必要があった。町には興味がなかったけれど、まるっと1日時間が空いたので適当に観光。
でも結構格好良い建物とかがあって、適当に写真をパシパシ撮ってた(レオンでの写真担当はアタシ)。
そしたら!バルセロナでガウディの本を見て知ったんだけれど、レオンにもガウディの作品が!
銀行だったから写真撮るのもなにかな~と思ったけれど、あまりの格好良さに通るたんびに「これかっこいいな~」と言って何枚か撮った建物が実はガウディの作品だった。
レオンにあるなんて知らなかったよー。さすがガウディ、知らなくても目を引くくらい素敵だったー!

レオンのボティネス邸


銀行だと思ってたけど、本で読んだ感じでは博物館か何かだったような・・。

行くつもりもなくて行ったカミーノサンティアゴの地はガウディの地でもあるなんて。行けて良かった!この地方にもうひとつあったから、知ってたらそこにも行ったのに!!残念~~。
また次にスペインに来ることがあれば、是非見たい!
友人との再会
友人に会うため、ポルトまで移動。友人はポルトから小一時間の町に住んでるんだけど、電話したときお互い英語が苦手なためになかなか話が通じなくて、とりあえず友人の住む町で12:00に待ち合わせすることになった。
宿の真ん前から友人の町までバスが出てたため、その日バスで行くことに。時間に余裕を持って11:00に宿を出た。でも宿から1歩出た途端バスが発車・・。どれくらいの間隔で来るのかわからなかったけど、とりあえず待つ。そしたら40分待っても来ない。仕方なく1時間遅くなると友人に電話。それからまた20分待って(合計1時間!)やっとバスが来たけれど、30分後(12:30)にしか発車しないと言う。そんな~~~!

これじゃいかんと、電車に切り替えて駅へ向かう。とりあえず先に切符を買って時刻表を見たら、ちょうど切符を買ってる最中に出てった電車がそれだった。その次はバスが発車する時間より更に30分遅い(13:00発)・・。そんな~~~・・。

仕方ないから友人に電話すると「僕がポルトに行った方がいい。2時に行く」と言われてしまった。切符買ったのに・・。
待つこと1時間半。友人らしき人が現れる。「あれかな?」とダンナに言うと「あのファンキーな頭の?」と。友人は黒人だから頭はファンキーなの。でもあれこれ話してるうちに、駅員室みたいなところに行ってしまったから確かめることが出来ない。友人はポルトガル国鉄(CP)の運転手である。
仕方ないからそのまま待ってたら10分後、その人が現れる。こっちを見てる。やっと会えたーー。カルロスだーー!

11:00に宿を出て、会えたのは13:30。久しぶりにイライラしまくった日だった。ポルトガルの乗り継ぎ悪すぎで腹が立つけど、カルロスの会社だしあんまり文句を言えないのが悲しい。

でも無事会えたし、食事につれてってもらった。話を聞いたら、ポルトで運転の仕事が終わって、待ち合わせ場所に向かったとか。だから待ち合わせ場所がポルトだったら全然問題がなかった・・。気を利かせて住んでる町に行こうと思ったのに(更に今住んでるのは別の場所だった)全く見当違いだった。アタシのバカバカバカバカ!

でもそんなこともハニカミながら話すカルロス。アタシにとってのハニカミ王子(年が年だからハニカミ王だけど)はカルロスだ。

翌日行く先の切符を買うのにひとつ向こうの駅に行く必要があった。その時点でカルロスの出勤時間に近かったけど、ひとつ向こうの駅の往復切符2人分を買ってくれ(カルロスはタダ)わざわざ連れてってくれた。
戻りも一緒に戻ってくれ、そしてカルロスはその日の仕事先のひとつ向こうの駅にまた戻って行った。遅刻して・・。
切符なんて買わなくても検札来ないのに。自分の会社なんだし切符なくても友人ならタダで乗せて貰えそうなものなのに。

出会ってから10年(お、ダンナと出会ってからも10年だ)。相も変わらずまじめなカルロス。アタシはまじめなカルロスが大好きだ。

ポルトガルなんて国が小さくてあんまり見るものないんだけれど、毎年誕生日に電話をしてくれるカルロスが居るから3回も来ちゃったようなモンです。

肝心なポルトの印象はというと、前回よりは素敵に見えた。前回はきったねー町!と思ってたけど、今回はあらなかなか良いじゃないと。リスボンよりは面白いかなー。

ポルト歴史地区


ちなみにポルトワインの工場は有料っぽかった。8年前は無料だったのに・・。
3度目のポルトガル
クルーズはあとマラガとカサブランカに行ったけど、滞在時間が短いから(面白くなかったから)書くことなし。だから終了。

初めての一人旅、次の一人旅、そして今回でポルトガルは3度目。2回目で十分廻りきったからもう来ることもないだろうと思ってたのにまた来ちゃった。でも今回はリスボンとポルトだけ。天気悪いし見所すくないし。

クルーズの終点リスボンに到着して、久しぶりの宿探し(ヨーロッパは大抵予約してたし)。今はもうクリスマスシーズン。リスボンではクリスマス仕様のトラムが走ってた!うほー、可愛い。

子供イッパイ、サンタ運転


それほど高くない宿を確保し、リスボン観光へ。そしたらとある広場でセグウェイをレンタルしてて、他の国に比べると安いみたいだから借りた。前から乗ってみたかったんだー。レンタル代は15分7ユーロ。
初セグウェイ。途中で交代することにしてはじめはアタシが乗ってみた。意外に怖い。でも慣れると平気。行きたい方に体を傾けるとちゃんとそっちに曲がってくれる。多分自転車よりも簡単。

リスボンの警官の足セグウェイ


15分経っても店の人が全然声かけてくれないから自分で終わったと言いに行ったら、もっと乗りたかったら追加料金なしで乗っていいと言うので更に乗ってた。けどセグウェイにずっと乗ってても飽きるから5分くらいで返した。他のお客を呼び込むために長く貸してくれたんだろうな。

その後は発見のモニュメント、ベレンの塔、ジェロニモス修道院へ。以前来た時に撮った写真がイマイチだったから、今回ダンナにちゃんと取り直してもらった。
ジェロニモス修道院内は今回も入ってないけれど、教会は無料だったから(知らなかった)入ってきた。なかなか立派な教会だ。

初めて入った教会内部


リスボン2日目はシントラとユーラシア大陸最西端のロカ岬へ。
シントラは前回、前々回としっかり観光したので今回は行きたくなかったけれど、ダンナは初だから仕方なく。でもヨーロッパの町並みに飽きてきてるアタシ達にシントラの良さが全くわからなかった。初めて来たときはすーーごく素敵な町に見えたのに。人の心って荒むのね。

雨のシントラ


雨も降ってるし、シントラ観光は1時間ほどで早々と切り上げる。この日の最大の目的地はロカ岬。ま、これに行きたいと言うのはもちろんダンナ。アタシは以前行ってるから全く行きたくないと思ってた。だってタダの岬だってことは知ってるし、雨降ってるし。
infoでロカまでのバス料金聞いたら、リスボンからシントラに来る電車賃の倍以上の金額だったから、行きたくない人間まで行くと勿体ないからダンナ一人が行くことに。アタシは行かなくて済んだ。あー良かった。

シントラの駅でダンナと別れ、先にリスボンに帰って駅やinfoで他の町までの経路等を聞いておいた。結局聞いた場所には行かずにポルトに行くことになったけど・・。

夕方ダンナが戻ってきたから夕飯を取りに外出。
店を探してウロウロしてるとき、後ろに回したヒップバッグ(普段は前に回している)が動く感触が。ぱっと振り向くとアラブ人?黒人?今となってはどっちか覚えてない。どっちだっていい。悪いことをしでかしそうな国の人間がアタシのすぐ後ろに!
とっさにさしてた傘を広げたまま、そいつに押しつけたら「QUE!?」だと。むかーーーー。その言葉はこっちの台詞だーー!と言わんばかりに「QUEEEEEEEEEEEE!!!???」と言ったら、相手ひるむ。でも何だか火が付いちゃって、いつの間にかたたんだ傘を振り回したら(途中で我に返って殴るまではしなかった)相手更にひるんで遠ざかる。そして他の人に手で追い払われてどっか行ってしまった。
今思えば傘で殴っとけばよかった。ちなみに開けられた部分にはカメラが入ってたけど、簡単に取れないようになってるから無事よ。

ポルトガルってば、スペインほどじゃないけど治安悪いんだから。来る方はお気を付けあそばせ。

チュニジア人は超強欲
クルーズ3回目の寄港地は初のアフリカ大陸!チュニジアのチュニス。久しぶりの客引き攻撃に撃沈してしまいました。

船降りた途端タクシーの勧誘攻撃に遭い、奴らをかわして町への入り口(埠頭の出口)へ向かったら、その入り口(ちょっと透けてる)の向こう側にも沢山の男どもの影が。気合いを入れてドアを開けたらやっぱりタクシーの客引き!それでも負けじと再度かわして町まで歩き出したら、町がやたら遠くに見える・・。
船でもらった地図には縮尺が載ってなかったし、地図には町の近くに港があったからてっきりその港に到着してるもんだと思ってた。実際は地図には載ってない港(欄外)に着いていた!そんな地図使えるかーー!
タクシーの客引きが町まで12kmあると言ってたけれど、それは真実だった・・。

歩きだしたものの、どうしようかダンナと話してたら再度タクシーが止まる。今までの客引きは1人10ユーロだとか5ユーロだとかのたまってたけど、そのタクシーは2回目に2人で5ユーロまで下がった。むむむ・・金額が微妙すぎて悩む・・。とりあえず断ることにしてヒッチハイクしてみたら、ダンナが断ってる間に1台の車が止まってくれた!ちょうど町まで行くと言う。なんてラッキーな!
ダンナと2人、いそいそと車に乗り込む。町へ行くまでの間、その人と話してたら・・土産物屋だ・・。
「どうする?」「着いたらお礼言ってすぐ立ち去ろう」という話になったのに、着いたときに店に来るか?と聞かれ、覗くだけなら・・とYESと答えてしまったアタシ。買わされない訳ないのよね・・。ばっちり買わされてしまった。定価1本20ユーロの香水の原液(?)2本で15ユーロ。安いのか高いのか今となっては答えが出ない。
店の人は「俺はジェントルマンだからすごくお得にしたんだ」とかのたまった。ケッ。

だけどアタシがボールペン(500円相当)を使ってたら、ジェントルマンのくせしやがって「それくれ」と言いやがる。「5ユーロくれ」と言ったら「車にも乗せてきたし、さっきコーヒーも飲ませた」と言うジェントルマン。車代はぼったくり価格の香水代で元が取れてるだろうよジェントルマン。1杯30円のコーヒーで恩を着せるなジェントルマン。
でもうるさくボールペンくれくれ言うので、500円のは勿体ないからダンナが持ってた100円のボールペンをくれてやった。そしたら渡した途端壊したジェントルマン。アッラーはあんたのことを見てたんだよ!

ジェントルマンの町チュニスのスーク


ちなみに港から町まで電車が走っておりました・・。先に気づけば・・。でも現地通貨持ってなかったからどっちにしてもだめだったか。

その後ガッカリしながら町歩き。今まで嫌いだとか言いながら、交渉しながら買い物をせざるを得ない国にいくつか行ったけれど、チュニスのボリ方は半端ない!
ヨーロッパに来てからダンナはピンバッチを集めている。だからもちろんチュニスでも買おうと土産物屋で探していた。ピンバッチはチュニスの土産物屋にもあることはあって、でもこっちが欲しがっているからなのか、金額が半端じゃない。
今までの国々で買ったピンバッチ、一番安いのがロンドンで買った0.99ポンド、一番高いのがブリュッセルほかで4.5ユーロ。4.5ユーロは相当高い部類で、買うのをためらう金額。それでもせっかくのコレクションだから買ってきた。可愛いし。
なのにチュニス!ピンバッチごときになんちゅー値段付けるんだ!25ドルも出せるわけねーだろー!!ピンバッチを置いてる店、どこで聞いても高い!初値は13ドル~25ドル。あまりの高さに笑ってたら「何がおかしい?」と言う。あんたはその価格設定が間違っていると思ったことはないのか。

「偽物じゃないんだよ」とピンバッチをライターの火であぶってみせる。その行為に何の意味があるのか。
「ピンバッチは手作りだよ」って。手作りの高いピンバッチなんかいらないから機械で作った安いピンバッチちょーだいよ。
「じゃぁいくら出せる?」って。あんたの国のピンバッチには高くても2ユーロしか出しません!と言うと「安すぎる、では5ユーロで・・」。もういいです。
アフリカでのピンバッチコレクションはダンナに諦めてもらいました。

あー、嫌だ嫌だ。やっぱりアタシ発展途上国って嫌いだわー、としみじみ感じた初のアフリカ大陸でした。ちなみにこの数日後にモロッコ・カサブランカにも行ったけれど、チュニスほどバカ高い値段は言ってこなかったから、モロッコがちょっぴり可愛く感じました。
船で同じテーブルのイギリス人も「チュニス怖い!」と言ってた。聞いた話だと別の船のアメリカ人4人組が港と町の往復で100ユーロ取られたとか。ホント、久しぶりに吹っかけ方が怖い国だった。

文句ばっか書いたけど、ヨーロッパ抜けたら文句しか書かないようになると思います。すんません。

ちなみにチュニスには世界遺産のカルタゴ遺跡があるけれど、時間の都合上行ってません。でもSidi Bou Saidという(読み方わからん)地中海チックな町があるから行ってみた。・・うーん、サントリーニ島に行った後だとかなり霞む。わざわざ行かなくていいなチュニス。クルーズの途中で良かった。

写真に撮ると悪くないのが悔しい

帰郷
誰にでもあるわけではないけれど、ある人にはある「心の故郷」。クルーズ2回目の寄港地はアタシの心の故郷ギリシャ・キクラデス諸島の一番人気の島サントリーニ島です。

サントリーニはなんと13年ぶり。13年前とほぼ変わらない景色。だけど13年前と大分変わった物価・・。ま、それでもヨーロッパでは安い方ですよギリシャは。ユーロ導入してるのに、4回も出入りしたクロアチアより安いんじゃないかと思う。それにですよ、アタシの心の故郷キクラデス諸島はクロアチアと比べものにならないくらい・・いや別格ですよ。景色が素晴らしいんです!

見てよこの景色!


ほらほらーすごいでしょー可愛いでしょー素敵でしょー!アドリア海の真珠とまで言われるドゥブロブニクも足元に及ばないでしょー。
あ、別にクロアチアが嫌いって訳ではないので、そこんところ間違えないようにね。ただ、クロアチアの「くせに」物価が高いから嫌だなーって思ってるだけなの。

実はあたしの心の故郷は、もう少し質が落ちるパロスという島なんだけど、ぱっと来てぱっと帰るならもちろんサントリーニやミコノスがいい。今回はダンナが初ギリシャだし、クルーズの寄港地にはサントリーニが最適。でも滞在するならパロスがいいのよー。地味で。

まずは港から山の上にある町まで。ケーブルカーかロバのどちらかで上がるんだけれど、金額が変わらないからもちろんロバ!外人がドンキードンキー浮かれまくってますよ。

通称ドンキーロード(ロバ道)は糞だらけ


今回は町でレンタスクーターを借りる予定だったんだけど、ギリシャの島の風は半端なく強いからスクーターはやめてバギーをレンタル。ちなみにスクーターのレンタル代もクロアチアのドゥブロブニクよりもサントリーニの方が安いんだよー。ドゥブロブニクが倍ぐらい高かった。クロアチアのくせに生意気なんだよーぉ。

バギーのレンタル代は24時間で20ユーロ。5時間しか使わなくても20ユーロ。まあ高くはない。

まずはサントリーニの中心地フィラの町から夕日が綺麗に見られるイアの町まで。昼間に行くともちろん夕日は見られないけど、ここはほんとーーーに町が可愛いのよーー。

ほらほら素敵でしょー


この形の教会も絵になるでしょー


こんなフォトジェニックな町だけど風が強いのが難点で、記念撮影しようとしても風で髪がバッサバッサとなびくからなかなか綺麗に撮れないの。残念。

今回はバギーを借りてるから町歩きばっかりした訳じゃないの。もちろんビーチにも行きましたよー。泳ぎは出来ないけれど、バギーで海辺を疾走。

このバギーで!


すごい楽しかったーー!でも最後の最後にビショビショになったけど・・。
帰りは糞だらけのドンキーロードを歩いて帰った。新鮮な糞は踏まないように気をつけて・・。
一日中バギーで遊んでたらクタクタ。夕食時に寝そうになっちゃって夕食終わったらパッタリと寝てしまった。そして朝起きたら筋肉痛・・。バギーに乗ってるだけで筋肉痛になる年頃なんですね。

やっぱりアタシの心の故郷はギリシャだったと再確認した一日でした。ダンナがギリシャはまた来たいと言ったので、また行くと思います。芸能人が毎年ハワイに行くように、アタシはギリシャに毎年行きたい!もちろん夏のギリシャに。

アドリア海の、よくある旧市街
クルーズ1回目の寄港地はアドリア海の真珠と言われるドゥブロブニク。ここはまたしてもクロアチア。でもこの町が最後のクロアチア滞在。もう戻ってこないぞークロアチア。東ヨーロッパのくせに物価が高くてビックリしたんだからー。もう来ないぞー。

クルーズ船のお客さんたちは大抵ツアー(最低シャトルバス)で町まで繰り出すけれど、もちろんアタシ達は自力で町まで繰り出す。シャトルバスの半額以下で市バスはあるけれどアタシらは徒歩!荷物がない状態でたった30分の距離なら、もちろん歩く。

さてドゥブロブニクの旧市街。城壁の中に赤い屋根という町並みは今まで見た旧市街とそれほど変わりがないように思うけれど、猫たっぷりの町は他にはないですぞ。

城壁の中


そこにたっぷりの猫(ここでは2匹)


それにしてもクロアチアは本当に猫が多くて、これでもかと出現する猫を追いかけては写真を撮らされている担当カメラマンは「もう猫嫌いになりそう」と弱音を吐いておりました。可愛いのにねぇ。

城壁の中は相変わらずただの旧市街でそれほど面白くもないから、近くの丘へ。そこでももちろん猫が・・。ま、猫の写真ばかりじゃうんざりさせてしまうので、そろそろ止めときます。

丘からの旧市街


次は入り江へ。もちろん猫付きの入り江。猫の写真はパスしときます。

入り江側の旧市街


その入り江には、今まで何度か行こうとして行けなかった青の洞窟が!
うそ。青の洞窟に入る手前みたいなところがあった。

「みたい」でもちょっと嬉しい


青の洞窟だけは名残惜しいな・・。

ドゥブロブニク観光終了!ここの町、この旧市街しか見所ないんだよねー。旧市街しかない町って大抵3時間以内で観光が終わっちゃうんだよね。
時間も余ったし歩いて帰ろうかと思ってたけど、お金も余ってたから帰りはバスを使いました。

ところで、クルーズ船には食事代は含まれてるんだけど、炭酸飲料水代と酒代は含まれてない。もちろん船内で頼むと高い。だけれども!酒の持ち込みは禁止されていて、しつこいくらいテレビの船内CMで放送しやがる。だからってねー、高いお酒飲むとダンナに怒られるじゃないー?
規則は無視してもちろん持ち込んだ。うちは魔法瓶の水筒(500ml)を2本持ってる。それを外出時に準備しておいて、船内に戻る前にスーパーで買ったワインをトクトクっと水筒に入れて帰ってくる。荷物をスキャンされてもばれません。クルーズに乗るつもりのバックパッカーの皆さんは水筒持参がよろしいですよ。
やっぱりベネチア!
イタリアの締めはやっぱりベネチアですよ!9年前は一人で来て寂しい思いをしたもんですが、今回はダンナ付き。やっぱベネチアはカップルが楽しいです!

1日目はベネチア本島を当てもなくグルグルと散策。サンマルコ広場に出ようとしても迷ってなかなかたどり着けず。たどり着いた頃にはヘトヘト。でもそれはそれで色々廻れて楽しかったりするのだ。
ゴンドラに乗りたかったけど、あんまりにも高い値段を言うから断念。前回乗ったから今回はパス。

黄昏のゴンドラ


お土産物屋を巡るのも楽しい。ベネチアに着いたときは「ベネチアに来たんだから仮面でしょうよ~!」と騒いでたけど、最後にやっぱりいらなくなって買わずじまい。猫仮面がちょっとほしかったんだけど荷物になるからねぇ。
変わりに形を自由に変えられるおもちゃを購入。実はブラジルで買ったことあるんだけど、そいつが壊れたから二代目なのだ。マンゴー君と命名。

おじさん風マンゴー君


2日目はベネチア本島をはずれ、12時間有効の水上バスチケットを買ってムラーノ島とブラーノ島へ。

ベネチアングラスはイタリアでは「ムラーノグラス」と言うんだって。そう、ムラーノ島はベネチアングラスで有名な島。
そのムラーノ島は観光客でいっぱいの本島とは違って静かで落ち着く感じの町。そんな静かな島でもやっぱりお土産屋さんが軒を連ねてる。景色はそれほど本島と変わらない。グラスは本場のムラーノ島で買うべきかなーと思ったけど、本島にも同じのが売ってるし、本島よりも値段が高いみたいだったから買わなかった。
でも本島にはないような変わったグラスはここで買った方がいいのかも。でもそういうヤツはお値段もかなりの物なので、アタシらには手が出なかった。

グラスで出来たそろばん!西洋でそろばん!


1時間ほどでムラーノ島を後にしてブラーノ島へ。
ブラーノ島は編み物や刺繍で有名な島。こちらもムラーノ島と同じく静かな感じの町でお土産屋さんが軒を連ね・・。町並みはとっても色鮮やか。

まるでおもちゃの家みたい


こんな可愛い編み物で有名な島で、グラス製品をいくつか買ってしまった。なんでだろ・・。ちなみにグラス製品のお値段はムラーノ島より安くて本島と同じくらい。
ここの島の町は小さめだから散策に1時間もなくても十分だったんだけど、1時間おきにしかバスがない。あっという間に散策が終わって、バス停でぼーっとしてたらここにも猫たちが。相変わらず島には猫が多い。

3日目は、待ちに待った10日間クルージングの初日!そう、11月22日から10日間のクルージングに出発するのです!
出発時はベネチア滞在時には行けなかった大運河を通り、クルーズ船の上から眺められて感動~。水上バスからの眺めとは比べものにならんだろうな~。

町の向こうの方まで見渡せる


でも早速・・マフラー無くした・・。お気に入りだったのに。くすん。
カードID(部屋の鍵+金庫の鍵+クレジットカード機能付随)無くした・・。再発行して前のカードは無効にしてもらったけど信用出来ず、金庫の鍵としては使わないことに。
夜になってから気がついたら、石鹸箱をベネチアの宿に忘れてきた・・。
色々無くなった日です・・。珍しく落ち込みのひどい一日です。クルーズに浮かれすぎました。反省。

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クルーズが終わって今はリスボンに居ます。当分はクルーズで立ち寄った町のことをブログにしたためます。
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