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ボリビアマジック炸裂
ラパスの町は高い場所の方が貧困層で、低い場所に行く程裕福だそう。今居る所は中間よりちょっと下くらい。


ラパス。すごい排気ガスで毎日咳と痰が酷くて(ウインドブレーカーの汚れも相当のもの)昨日から薬を飲み始めた。そんな空気が超悪くて、標高が高いこの町でアタシと旦那はスペイン語を習うことに。

今日、スペイン語の先生の所に行ってレベルチェックをしてもらったんだけど、アタシは一応6年前に軽くやってるから、旦那と同じグループでやることは無いと思ってたのに、先生が「同レベルだからお互い助け合って勉強したほうが伸びる」とおっしゃった。確かにスペイン語圏に来て2ヶ月の間に、旦那は数字もだいぶ覚えたし、道くらいは聞けるようになったけど、アタシと同じレベルだと思ってなかったので、ちょっとというか大分ショックな言葉だった。
でも、その後テキストを読めと言われて読んでみて、アタシはそれなりに理解出来てるけど、旦那は全くわからないから(そりゃそーだ。教えてない言葉ばっかだもの)同じレベルでやるとアタシの授業料が損する気がして、「先生、アタシと旦那のレベルは違うから別々にして」と言ってみたけど、多分先生の事情なんだろうな。来週1週間はとりあえず一緒にやることに。なんだかなー。お金払って旦那に教える手伝いするみたいじゃない?
でもまぁ昔習ったところを思い出す機会にはいいから、理不尽だけど今回はあんまり深く考えないことにする。


最近仲の良い人たちの間では「ボリビアマジック」という言葉をよく使う。スペイン語の先生もそうだけど、レベルチェックするのにノートとペンだけが必要としか聞いてないのに、レベルチェックをした後「今日の分は全員でUS$4払って」と言われて、みんな(3人で行った)ビックリ。レベルチェックでお金取るなんて聞いたことないよ。

他にも、
・事前に「うちのバスはDVDも付いてるし荷物もトランクに入れるここに停まっている良いバスだ」と説明されてバスチケットを買ったのに、行ってみたら荷物はバス上部野ざらし、DVDどころかテレビも付いてない、更には同行者の座席番号がない小型の乗り合いバス
(それでも大型のバスと同じ値段ってところが気に入らない。)
・「長く居るからいい部屋にして」と言っても他に空いてる部屋はないと言われ、勝手に探したら沢山空いてた
(これは結構どの宿でも。いい部屋はとりあえず残すらしい。)
・ある宿であんまりスペイン語がわからなくて「よくわからない」と言ったら、「ケッ」って感じで手にしていたタオルをフロントのテーブルに投げつけた
(これにはほんとビックリ。こっちは一応お客だけど・・。)
・US$6もする(ボリビアでは結構なお値段)シティツアーを当日申し込んで、わざわざタクシー使ったのに、行ってみたらバスが故障してるから今日は開催しないと言われた
(この場合、事前に故障がわかってたらしい。だったらチケット売るなって。)

などなど、ボリビアでは毎日1マジック(それ以上ある日も)に出会う。始めのうちは結構腹が立って、こんな国大嫌い!と思ってたけど、最近は大分慣れてきてまただ~と思うくらい(それでもすごく腹の立つ出来事に遭う)。
でもボリ人は信用するなってのが鉄則。ボリ人は全体的に嘘つきだし、不親切な人が多めの国だと思う。南米一プアーな国だから、人に親切にする事よりも騙してでも得したい人が多くて当たり前だと思うけど。
ブラジルから南米旅行が始まって、こんなに嘘つきが多い国は初めてだから旅行するのがちょっと面倒臭い。アタシは人と交渉するために旅行してるわけじゃないから、この国はやっぱりあんまり好きじゃない。
それでも可愛いお土産が安く売ってたり、泥棒市でなかなかの古着が相当安く買えたりするのは楽しいから、この国は買い物に来てるんだ!と言い聞かせて生活するつもり。そういうのは寂しいかもしれないけど、ボリ人だけは信用出来ない。
今のところ、ボリビア人はスルタン地区のトルコ人の次に嫌い。でもご飯はなかなか美味しいし物価が超安いから、それが救い。
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